不動産投資の基礎知識

不動産投資物件現場

 

不動産投資をする際には物件が大切だということはお話してきたと思いますが、不動産投資に大切なことは物件の他にも物件現場ということもあげられます。

 

 

不動産投資の物件現場というのは、物件が建っている場所の環境などが含まれます。まず不動産投資物件で目星をつけたら、最寄り駅から自分で実際に歩いてみてください。物件までの距離や時間も大切なことなのですが、その時の場所の雰囲気や周辺の生活環境などもしっかりとチェックしておく必要があります。

 

 

自分だったらこの物件を借りるかどうか、借りる人側に立った目線で歩いてみると、より不動産物件現場のチェックが出来ると思います。周りはスーパーやコンビニがあって便利なのか、幼稚園や学校、銀行などはあるか。不動産投資でマイナスのポイントとなる建物はないか。たとえばお墓や工場、火葬場が近くにあったり、風俗店やスナックなどが近くにあると不動産投資の価値が下がってしまいます。

 

 

ついつい不動産投資物件にばかり目がいきがちなのですが、土地はどのようになっているのか、土地の状況などについてもチェックする必要があります。道路の幅や隣の建物との幅などでも大きく変わってきます。

 

 

不動産投資物件の現場をチェックする際には、地元にある不動産会社から情報を得るという方法も効果的です。不動産会社は現場のことについてよく知っていると思いますから、自分では気がつかなかったことや知らない情報なども得ることができます。