不動産投資の基礎知識

不動産投資と倒産

 

不動産投資は倒産にも強いといわれています。不動産投資信託として証券会社を通じている場合にはもしかすると証券会社の倒産によってはダメージを受けるということも考えられるのですが、不動産投資で不動産投資会社が倒産をしたとしても、特にリスクがないというメリットがあります。

 

 

例えば株の投資をしている人の場合には、株を買っている会社が倒産してしまったらどうなりますか?株を発行している会社が倒産すれば、その会社の株券は、何の価値もないものになってしまい0円という価値がついてしまいます。しかしながら不動産投資というのは不動産を購入しての投資ですから、不動産が倒産をするということはありませんし、自分が購入した不動産に対して投資を続けていきますから周りの会社が倒産したところで特に直接的なリスクは被ることがないのです。

 

 

しかしながら不動産投資を投資信託などにしている場合に証券会社が絡んでいると話は別になってきますが、自分で資金を用意して、自分で不動産投資物件を購入して、そして管理などを不動産会社に任せていて管理会社が倒産したところで別の会社に依頼するだけで特に自分の不動産にダメージが出るということはありませんから安心です。

 

 

倒産によってリスクをたくさん受けることがない不動産投資というのは比較的安定している投資のスタイルで長く続けることが出来るのではないかと考えられています。不動産投資に倒産はあまり影響がないのです。